4月のトレーニング

この時期のトレーニングは難しい

集中力も低下しているし、基本的な基礎練習が多いし

本当に自分を向上させようと思う者は、

本当の意味の基礎トレーニングが最も大切であることを知っている

しかし、自分にとっての基礎トレーニングとは何だ??

これをわかっていないとトレーニングがぼやけてしまう

フラットでの正しいターンテクニック?

それとも、後継に成らないためのポジショニング?

それは間違いではないですが

根本的な基礎トレーニングとは

そのパフォーマンスを生み出す最適な肉体作りです

そして、そのパフォーマンスを試合で発揮できる精神力なのです

その精神力を身につけるために、苦しいトレーニングに挑み打ち勝つことが実現への近道です

試合を「楽しめるか」もプレッシャーにつぶされてしまう選手は楽しむことなで出来ない

強靱な精神を身につけることで、どんなプレッシャーにもうち勝ち、「楽しんでプレー」できる

これから長いオフシーズンのトレーニングを、計画的に上手くやっていくためには、

目的意識を明確にし、強い信念でトレーニングしていく事が最も大切な事なのです

07.4.9

 

2007シーズンを終えて

今シーズンはみんな楽しんでモーグル出来たかなー

辛いトレーニングもプレッシャーのかかる試合でも「その場にいることを楽しむ」事が大切です

辛いトレーニングでは、これをやり遂げればもっと上手くなるし

恐怖感のファーストジャンプでも、これが飛べればもっと凄いジャンプも出来るようになる

上手く滑られるかな〜

転ばないでゴール出来るかな〜

とは考えてはいけません

「滑ること・飛ぶこと」は楽しいんだよ

結果だけを考えても意味がない

その結果を生むために何をすべきかを考えましょう

今年のNor-AMで

ケイタにこんな話をしました

前週の試合で思うように滑られず惨敗、涙涙、、

明日の試合も自信がないケイタ

あるトップ選手の格言

「奇跡は起こるものではなく、起こすものである」

どんなスポーツ選手でも、突如凄いパフォーマンスが出来るようにならないか夢見る

労せずそんなことはけして起こらないのに考えている

そんな選手はいつまでたっても奇跡は起きない

しかし、奇跡を起こしたいと強く念じている選手は

トレーニングを、生活を、人生をかけて努力している

奇跡を起こすために

そして、それを楽しめるようになったときに

その結果に執着することはなくなり、それまでの過程が一番大切であることを知るのである

結果が全てではありません

それまでの自分の努力と生き方に幸福感を得られれば

勝ったも同然

誰にもその価値観に勝てるものはいない

又、その無欲さが勝利を生むのです

「勝っても負けても尊敬される選手」はこうして出来るのです

スキーを出来ることに感謝し

雪が降ることにも感謝できる人間は

雨の日も吹雪の日も「今日はついてないなー」とは思わない

雪が降るからスキーができると思う

助け合い・協力しあい・いたわり合う気持ちをもって

コースがあるからモーグルをするのではなく

コースを作りながらモーグルする

良いコースは良い選手を育てます

試合があるから選手がいるわけではなく

選手がいるから試合がある

さあー来シーズンは地元での全日本選手権

一息ついたら又がんばろう

WATER JUMPまでの2ヶ月間、体調を整え徐々にトレーニングしていきましょう

きっと体も心も成長していることと思います